1st album 「no.c」iTunesストアより配信開始

今までライブ会場などで販売していた音源にリミックス３曲を加えた

事実上の1ST ALBUM「No.C」をリリースしました！！！

やっとこさです。お待たせしました！

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https://itunes.apple.com/jp/album/id986220724

1 CALL MY NAME 2 GOOD TO SEE YOU 3 SWEET SONG SAD SONG 4 DECEMBER 5 REBORN 6 YEN'DY 7 SWEET SONG SAD SONG SHIN KUNIEDA - REMIX 8 CALL MY NAME YOSHIAKI IKEDA AKA GOSEI-F - REMIX 9 GOOD TO SEE YOU ENITOKWA BASS YOSHIAKI IKEDA - REMIX

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All songs & words by Akane Hattori

arrangement & mixed  by Yoshiaki Ikeda

recorded by Space Ken

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                           Akane Hattori      vocal, piano, keybord (all), shaker(4)

　　　　　  Yoshiaki Ikeda     bass, rhythm programming(all) synth(4)(5)(6)

　　　　　　 Space Ken           rhythm box(3)(4）

　　　　　     Hisayoshi Matsui   violin(1)(2)(3)(4)

　　　　　     Hiroshi Noguchi    guitar(2)(3）

　　　　　     Junko higashi       chorus(1)

　　　　　　 Youhei Yamaura   percussion(1)

2010年頃からゆっくりと録りためた音源たち。

ライブで何度もやっているこれらの曲は、今は自由に形を変えているけれど、

いわばルーツ、根っこの曲たちです。

誰でも、簡単に、ダウンロードして聴いてもらえるカタチにしました。

もうすでにCDを持っている人も、

リミックスだけ単体でダウンロードできますので、

ぜひ聴いてみてください◎

リミックスをしてくれた人たちを紹介します。

まず１人目は、

20年来の私の友人で、

過去に「安堵」というユニットを一緒にやってた国枝くん。

すごい才能の持ち主なのに、控えめで、奥ゆかしくて😊

もっとアグレッシブに音楽活動をしていたら

きっとその道で大成していたにちがいないと思う人です。

今は違う畑で大活躍中だけど、

こうやってまた繋がれて、うれしいです。

彼には今回、sweet song sad songのリミックスをお願いしました。

あの曲の、ハッとするような新しい魅力を引き出してくれたのは

やはり彼ならでは。さすがのバランス＆ポップ感覚です。

そして２人目は、

これまた旧友エニトクワくん。

彼ともいろんな思い出いっぱいあります。

彼の90年代のアンビエント作品は、今でもうちのiTunesでよくかかります。

ダンスミュージックの作品もいいけれど、

遠くで光がゆらめくような彼独特のアンビエント感が私は好きだな。

私の尊敬するミュージシャンの一人です。

今回は彼に、good to see youのリミックスをお願いしました。

キタ！　期待通りのドローンミックス！

どっぷりディープに、でも爽やかさも感じさせながら
アルバムの最後を飾ってくれます。

そして３人目は、

我がバンド、twelve oneのバンマスでベーシスト、池ちゃんです。

私の下の子が小学校にあがるころ、

池ちゃんにバンドに誘われてなかったら、

twelve oneもなかったし、今の私はありませぬ。

私の音楽人生に、無くてはならない人なのです。

そして音に関して絶大なる信頼を寄せている人でもあります。

今回は自身のバンドの曲をセルフリミックス、という形ですが、

call my nameの私の声をうまく料理して別メロディを紡ぎ出して、

とても美しい曲に仕上がっています。
このアルバムのリミックス以外のすべての曲の
アレンジとミックスダウンも彼がやってくれました。

今回のアルバムジャケットをデザインしてくれたのは、

コーラスとキーボード担当のハナちゃん。

ユニット「ハルモニアコースター」の相棒でもあります。

いつもこちらの最小の表現や言葉だけで、全てを悟ってくれる、

「あ・うん」の人なのです。

彼女のやわらかな感性が私は好きです。

その他、

いい音で録音をしてくれたケンちゃん、

素敵な旋律を奏でてくれたギターの野口さん、バイオリンの松井くん、

微妙なグルーブを表現してくれたパーカッションの庸平くん

ライブをブッキングしてくれたりいつも応援してくれたのび太くん、

家庭を支えてくれたハッサン、

その他お世話になった人たちに、

この場を借りて、本当にありがとう！！！！！

そして、

ドラマーのリュウくんは新メンバーだからこのアルバムには参加していないけど、

これから一緒にいっぱい録音しようね〜◎


とにかく、ここでひと区切りです。

さらにバンドは前進あるのみ。

ゆっくりだけどね(^^*)

　

2014秋〜2015春のtwelve one（まとめ）

まとめまとめまとめまとめまとめ。。。
がんばって思い出そ(^^*)


秋頃の話ですが、道路拡張工事に伴い、アトリエ・スタジオが敷地内移転をしました。
移転後は日当たりが良くなり、室内が明るくなりました。
壁にペンキを塗ったりデコしたり、気分一新リニューアル🎵

そして10月4日(土)は、尼崎の中学校跡地・大庄おもしろ広場で開催の「地べたフェス」前夜祭にてライブでした。地べただけに、バリバリの屋外です。

当日は台風が近づいて来ていて、風が強く、空模様も不安定。

リュウくんが自前のテントを持って来てくれたので、

機材が雨に濡れる危険だけはなんとか免れた(^^*)

サッカーゴールをひっくり返して作ったVJはなちゃんのブース。

おもしろ自転車も来てました。縦に３輪の自転車は初めて見た！

 台風の影響もあるのか、この日は稀に見る素晴らしい夕焼け。

テント、VJ、デコ、モニター、すべて持ち込みのD.I.Yライブでございました。

そして11月２日はテクノヶ丘vol.8＠芦屋大悲閣。

このイベントに出演するのは、私のソロも含めて４回目。

畳の上の、ゆるいい〜感じのダンスフロア。

まさに私たちの音楽にぴったりな空間なのです。

ライブの写真が一枚もない(^^*)

そりゃやってる最中は撮れませんからっ

ライブ中は、いろいろありました。。。。

リュウくんのサンプラーのボタンが押したままめり込んでしまい

（実はリハーサルの時にもあって、悪い予感はしてたんだけど）

完全にコントロール不可能となってしまったり

私のシンセ＆マイク音が突然出なくなったり

（私の機材のすべてが繋がっている大元の電源が抜けた？らしい）

ハプニング満載でしたが、おかげで即興演奏のコーナーができて良かったかも。

とにかく、リラックスできたしすごく楽しかったな。また是非やりたいです◎

テクノヶ丘クルー、いつもありがとう！

その後、11月30日は、

ハナちゃんと私のデュオ「ハルモニアコースター」のデビューライブ

＠喜来がありました。

シンセ３台とコーラスで、twelve oneの曲をカバーしたり即興したり、

新曲らしきものをやってみたり。

２人で演るのは、バンドとはまた違った自由を手に入れた感じ。

その代わりごまかしも効かないから大変だけど(^^*)

ライブ自体は、うーん、リベンジしたい！！

リハの時の方がいいテンションで演奏出来てたかな。。

精進、精進。。。

そして、まだまだ続きます(^^*)

11月23日は、gosei-f名義でも活動している、bassの池ちゃんのライブに

即興ボーカルで参加してきました。

場所は大阪・貝塚の「そぶら山荘」。

森の中の、気持ちのいいライブステージでした。

旧友あずみちゃんのバンド、ラビラビも対バンだったこのイベント。

本番前にあずみちゃんをつかまえて、

即興でステージに参加してくれるように頼んでみたら

やっぱりさすがの快諾で◎

あずみちゃんと同じステージで歌うという

夢のような時間を過ごせました。

歌うというより、２人とも「さえずる」に近かったかな。

森の中で、さえずりの歌の交歓。サイコーでした。

gosei-fのライブは、ストイックなテクノミュージックで、

生バンドのtwelve oneとは全く違う音楽のアプローチが新鮮。

そこで私は自由に歌ってさえずって踊ってきたという😊

ある意味、私にとって一番自由なライブでした。

池ちゃん、あずみちゃんありがとう！

そしてその後もこんなイベントにも出演しました。

↓

ギタリストのルイ・リロイくんも参加して、

これまた初めてのパターンのユニットでした。

ライブの写真は暗すぎて撮れず。。。

とにかく音の洪水だったことしか記憶が（汗）

ライブ終わって夜中３時ごろに

池ちゃんがご馳走してくれたおそばが美味しかったことは覚えてるんだけど(^^*)

２月２２日は、我らがホームグラウンドパーティー

「チルアウト喫茶」にて、

ハルモニアコースターでライブ。

のはずだったんだけど、

相方ハナちゃんが体調不良で当日来れなくなり、

急遽、これまたタイミング良く帰国していたギタリスト野口さんとの

デュオ・ライブになりました。

場所は、尼崎・武庫之荘のrogspa（ロクパ）

このお店がグラッドベリーという名前だった時にも一度ライブを演ってます。

ハナちゃんが居なくて寂しかったけど、

おかげで野口さんとのデュオ（差し）という、

これはこれでとても幸せな時間を過ごせました。

即興で野口さんのコーラスも飛び出すなど、

スペシャル感満載のライブでした。

ありがとうございました◎

そして、これで最後😊

３月８日、春の日差しはあるけどちょっと肌寒い午後、

尼崎の小田南スプリングフェスというイベントに

twelve oneでライブしてきました。

ありとあらゆるマーケットがいっぱい出てて、

すごくいい匂いも漂ってきて、

地元の人たちも集まってて、

お天気も良くて、なんか、とってもいい感じ。

お客さんの雰囲気もあったかい感じで、

のびのびとその時々の音を表現できました。

やっぱり野外はいいなあ！

以上、駆け足でしたが

まとめ、でした。

まとめすぎやね(^^*)

スミマセン

この夏のtwelve one（まとめ）

この夏のtwelve oneは、ドラムセットを使った「生バンド」スタイルが中心だったので、アトリエを飛び出して、地元の公共施設でリハをすることが多かった。

広い、安い、設備十分、（私の）家から近い、駐車場タダ。こんな穴場を知ったら、都会のお高いレンタルスタジオはもう使えないすよ。。。

６月17日　リハーサル＠ドーム型山小屋ホール。

キャパは200人余裕って感じです。

自然なリバーブが心地いい。

天井はこんな感じ。音が吸い込まれていく！？

７月５日。ライブ前日リハで借りたホールはこんなところ。

まだ築浅なせいか、木のにおいが心地よかったです。

この日は６時間借りてみっちりリハ。

ホワイトボードって、バンドの練習時にめっちゃ便利だったりする

ゲストギタリストの野口氏もNYから帰国早々リハに参加。

今回もシブイ音を響かせてくれました。

のびたくんの友人のドラマー、ロビン君。

去年の８月の公開リハーサル以来のセッションです。

お母さんの歌は子守唄〜♪

起きたら専属ベビーシッターがお相手 (^_^ )

リハの休憩時は、のびたくんのDJ付き。

機材を持ち込んでのナイスやる気！

さらに外に出てバンドのアー写を撮ったり。

余裕のユルさですｗ

そして翌日７月６日（日）は大阪のnu thingsで行われた「チルアウト喫茶」にてライブ。ここで演奏するのは去年の公開リハーサルを含めて３度目。

前回はお盆の季節だった。クーラーが壊れて、

出演者もお客さんもみんな汗だくのライブになったっけなあ(^^*)

 トップバッターは、前の日にパパになったDJ大塚くん。
センスのいい選曲でした。

アーチャリくんのお店「喜来」も出店。

おいしゅうございました◎

DJまいこちゃん。女性らしい繊細で美しいHOUSE MUSIC。踊った〜♪

今回のライブは2部構成で、1部がドラマーのロビンくんとの即興セッション、

2部が持ち曲をびっちりやるという流れ。

お腹いっぱいコースです。

ロビンくんとのセッションライブは2度目。

今回もジャズ魂あふれる心地いいグルーヴをさらりと出してくれました。

心地よいセッション、またやりたし！

しかし、写真が1枚もない。。。（泣）

すまん、ロビンくん。。。

前半ライブの後は、店のオーナーであり音楽評論家の阿木譲さんの長年のパートナー、雨宮ユキさんとソファでおしゃべり。

いろいろな興味深〜い昔話をしてくださいました。

思い出せば18年前。。。湊町CAFE BLUEで回していた阿木さんのDJで

ドラムンベースの洗礼を受けたのだったよなあ。

それがひと回りふた周りして、今ここで、生バンドで演奏させてもらっているわけで。

ありがたいことです。

パーティーオーガナイザーであり、DJであり、

111111111111のブッキングマネージャーから専属ベビーシッターまでこなす、

のびたくんakaオオハライタルくん。

いつもお世話になってます！

のびたくんのDJから後半ライブに切り替わる瞬間。

すごくいいタイミングで入れた！

写真で見ると、アングラ感ハンパないですね

ライブの最中はなにしろ夢中だし、その瞬間瞬間にしか生きてないから、

終わった後にどうだったねとかあまり考えないんですが。というか覚えてない（汗）。

でも今録音を聞きながらこの記事を書いてるけど、

演奏はまだまだ荒削りだけど、私たちなりのバンドサウンドのフォルムが

ようやく見えて来たように思える今日この頃です。

実はこのライブの前々日にバイオリンの松井君が（2度目の）脱退。

今回はバイオリンが抜けた部分に野口さんのギターが丁度うまくハマって、

意図せずに絶妙な音のバランスになってた。

これぞホメオスタシス。バンドってひとつの生命体のようだなあと思ったり。

そして新陳代謝を繰り返しながら新しく生まれ変わっていくのだな。

ワタシも新陳代謝ではがれ落ちてしまわないようにしなければｗ

チルアウト喫茶のオオトリは、エニトクワ長谷川くん。

実は数ヶ月前、彼にGOOD TO SEE YOUのリミックスを頼んでいて、

この日に完成版を披露してくれました。

実にエニトクワらしいアンビエント・ドローンmix！！！

原曲とはまったく違った魅力を引き出してくれるところはさすが！

このリミックスは次のアルバムに収録予定なのです。

この時のエニトクワdjセットはこちら

https://soundcloud.com/enitokwa/enitokwa-dj-20140706?in=enitokwa%2Fsets%2Fdj-mix

この日は寝るまでtotoのafricaのイントロが頭から離れなかったｗ

後日打ち上げを兼ねたハッサンのお誕生日会

おまけ

2014. 5.31-6.1 NATURAL GATHERING＠三田アスレチック

どっ晴れの週末でした。

ナチュラルギャザリングの会場は、我が家から車で10分足らずのキャンプ場。
そう、あの2年前のsea of greenに出演した時と同じ場所です。
あの時は真夏の一番暑い時間帯の、屋根無しステージだったよなあ。

その日は息子の運動会とのまさかのダブルヘッダー。
しかもイベントは昼12時スタートということで、
オーガナイザーさんに無理言って、出番を夕方以降にしてもらったんです。

運動会が終わってダッシュで会場に駆けつけてみると、
たくさんの個性的なマーケットが軒を連ね、すごく活気があっていい雰囲気◎



そして私たちの出演するギャザリングステージは、こじんまりとしていてちょうど良いサイズ♡さらにMOMOちゃんのデコですごく素敵な雰囲気になってました。

wa-noくん、ユージさん、マリマリちゃんのユニット

PAも想像していたよりしっかりしてて、音も良かった。
ただ、音調整に意外と時間がかかって、持ち時間が少なくなってしまい、７曲やる予定だったのが３曲やった時点であと10分というカンペが出され。。。泣く泣く2曲カットするという、初めての経験をしました。心なしかその後はBPMまで早くなってたような(^^;;)

そしてこの日のもうひとつの私にとっての大イベントは、旧友あずみちゃんとの20年ぶりの再会！！　ラビラビというバンドの名前は知っていたけど、彼女のバンドだったことを知ったのは最近のこと。今回同じ会場で出演できることをすごく楽しみにしていました。ラビラビは大きなメインステージの方で、私たちはサブステージに出演で、なんと時間がこれまたかぶっている。。。でも、でも、「あと10分」のカンペを出されて2曲削ったおかげで、ラビラビの最後の曲2曲を聴く事が出来たんです！！
昔から声がきれいで歌がうまかったあずみちゃん、今回20年ぶりに見た彼女のライブはますます輝きを増してて、それはそれは素晴らしいパフォーマンスでした。強いメッセージと祈りの込められた曲、聴衆を魅了するMC、脇を固めるトランシーでグルーヴィーなリズム隊。キメやブレイクもぴったり息があっている。年間150本ものライブをこなしているだけある、鋼のようなライブ筋力は見事なものでした。

ライブのスタイルは私たちと180°違うけど、とてもいい刺激を受けました。
ありがとう、あずみちゃん、ラビラビ！！


今回は服にポケットがなかったので、iPhoneを持ち歩く事がなくて
写真が極端に少ないのです〜〜〜
あずみちゃんとのツーショット写真は彼女のFacebookより拝借↓

今回のイベントはたくさんのバンドが出演していて、どれもすごく興味深かったなあ。なかなか関西でこんなイベント最近ないんですよね。
少し離れた所の別のフロアではDJが爆音で音楽をかけていたり。
70店舗を超すマーケットや、ワークショップ、トーク、ヨガなんかもやっていて。

ああ、内容が濃すぎて１日ではとても足りないですうう。運動会と重なってなかったとしても、１日ですべて網羅できるとは思えないほどの規模でした。


ボンバーさん、アゲちゃんはじめ、スタッフの方々、
お疲れさまでした、そしてありがとうございました！
イベントが終わった興奮冷めやらぬ中、もう来年に向けてのミーティングをしているという、頼もしきクルーたち◎　来年はさらによいイベントになるでしょう！